2026年9月28日
鳥取県で、2026年のカニシーズンが動き始めました。
9月1日にベニズワイガニ漁が解禁され、鳥取県境港市の境漁港では9月5日に今シーズン最初の水揚げと初せりが行われました。
今回のポイント
2026年9月5日の初水揚げは411箱、14.8トン。初せりには約30社、約50名の仲買人が参加し、1箱あたりの最高値は89,900円となりました。
ベニズワイガニは、松葉がにより一足早く始まる鳥取のカニシーズンを告げる存在です。
今回は鳥取県の公式発表をもとに、2026年の解禁と初水揚げの状況、これからの漁期を整理します。
2026年のベニズワイガニ漁は9月1日に解禁
鳥取県によると、2026年のベニズワイガニ漁は9月1日に解禁されました。
その前日の8月31日には、境漁港で「令和8年度ベニズワイかにかご漁船出漁式」が行われ、第68かがみ丸が日本海へ出港しています。
そして9月5日、同船が境港へ帰港し、今シーズン最初のベニズワイガニが水揚げされました。
鳥取県では、ベニズワイガニ漁の解禁に合わせて「蟹取県ウェルカニキャンペーン」も始まっています。
初水揚げは411箱、14.8トン
鳥取県の発表では、2026年9月5日の初水揚げは411箱、14.8トンでした。
茹でる前から鮮やかな紅色をしているベニズワイガニが、境漁港の岸壁に並びました。
| 項目 | 2026年の初水揚げ |
|---|---|
| 初水揚げ日 | 9月5日 |
| 水揚げ量 | 411箱、14.8トン |
| 初せり参加 | 約30社、約50名 |
| 1箱あたり最高値 | 89,900円 |
ベニズワイガニの漁期は翌年6月末まで
鳥取県では、ベニズワイガニの漁期を9月1日から翌年6月30日までとしています。
境港で水揚げされるベニズワイガニは、かにかごを使って日本海の深い海域で漁獲されます。
鳥取県の紹介では、日本海の水深800mより深い海域で操業し、境港では「ベニガニ」「紅がに」と呼ばれて親しまれています。
松葉がにの解禁は11月
ベニズワイガニの次に注目されるのが、冬の味覚として知られる松葉がにです。
鳥取県は、ベニズワイガニに続いて11月に松葉がに漁が解禁されると案内しています。
例年、ズワイガニ漁は11月6日に解禁されますが、2026年の正式な解禁情報や初せり情報については、鳥取県などの公式発表を確認しながら「カニ旬だより」で追っていきます。
- 2026年の松葉がに正式解禁情報
- 初水揚げ・初せり
- 越前がに・加能ガニなど各地の解禁情報
- 年末の価格や配送締切
ベニズワイガニとズワイガニは別のカニ
名前が似ていますが、ベニズワイガニとズワイガニは別の種類です。
ベニズワイガニは名前のとおり赤みが強く、やわらかくみずみずしい身と甘みが特徴とされています。
一方、松葉がにや越前がになどのブランド名で知られるのは、主にズワイガニです。
カニの種類ごとの違いはこちらの記事で詳しくまとめています。
ズワイガニ・タラバガニ・毛ガニの違いは?味・食感・食べ方を比較
「カニ旬だより」では今年の動きを追っていく
「カニ旬だより」は、カニの旬や選び方を解説する資産記事とは役割を分けています。
このカテゴリでは、解禁、初水揚げ、初せり、価格動向、年末配送など、その年・その時期に確認したい情報を公式発表をもとに更新します。
長く使える基本情報は、こちらの「カニの旬」記事でまとめています。
まとめ
2026年の鳥取県では、9月1日にベニズワイガニ漁が解禁され、9月5日に境港で今シーズン最初の水揚げと初せりが行われました。
初水揚げは411箱、14.8トン。ベニズワイガニ漁は翌年6月末まで続く予定です。
そして次の大きな動きは、11月の松葉がにをはじめとするズワイガニ漁の解禁です。
2026年の正式発表が出たら、「カニ旬だより」で随時確認していきます。